道具好きの防災 / ランタン・ライト
充電式のランタンやライトは、付属の充電器で。NITEが呼びかける6つのポイント
充電式のランタンやライトの事故は、充電中に多く起きています。他の製品の充電器を使わず、付属のもので。NITEの資料を図にしました。
先に答え
- 充電は、付属の充電器(ACアダプター)で行う
- 充電しているあいだは、放置しない。近くに燃えやすい物を置かない
- 災害の前に、あわてず、ふだんから充電しておく
NITE(製品評価技術基盤機構)の2022年8月25日の発表にもとづいています。ここでいう「充電式ライト」は、リチウムイオン電池が入った、持ち運べるLEDの投光器、懐中電灯、ヘッドライト、ランタンのことです。乾電池で動くものは、この資料の対象ではありません。
事故は、充電中に多い
原因がわかった11件のうち、7件が、付属品とちがう、他の製品の充電器を使っていました。
なぜ、充電器の使い回しがあぶないか
充電器は、機器ごとに、電圧などの条件がちがいます。プラグの形が同じなので、他の製品の充電器でも、つなげてしまうことがあります。付属のものより電圧が高い充電器につなぐと、リチウムイオン電池が過充電になり、発火や破裂のおそれがあります。
事故の例:ネット通販で買ったLEDヘッドライトを充電中に、電池のあたりから出火して、まわりを焼いた。過充電を防ぐ機能がないライトに、電圧の高い別の製品の充電器をつないだことが、原因と考えられるとされています。(2019年8月、NITE)
事故を防ぐ6つのポイント
充電器は、どの機器用かを、ラベルで区別して、取り違えを防ぎます。外出中や寝ているあいだに充電したままにすると、事故に気づけないおそれがあります。高温の例には、車のダッシュボードの上があります。
こんなときは、使わない
- 充電が行われない
- 充電中に、これまでよりも熱くなった
- 外装やバッテリーパックが膨らんで、変形した
- 不意に電源が切れた
異常があったら、使うのをやめて、購入店か、製造・輸入事業者の修理窓口に相談します。発火や破裂に備えて、金属製の缶などに入れて保管するのが望ましいとされています。事業者の対応がすむまでは、ごみとして捨てません。
発火したときは
消火器で消すか、大量の水をかけます。大きな炎で対処が難しいと思ったら、すぐ避難して、119番に通報します。(NITE)
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ポータブル電源は、ポータブル電源を使う前にを、しまっておく電池のことは、防災用の電池の保管と充電をご覧ください。事故の事例は、NITEの検索ツール「SAFE-Lite」で調べられます。
くわしくは、正式な資料へ
国や自治体の資料を、ご自身でも確かめてください。